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生命保険4社が2.7兆円の減収に。その理由とは?

生命保険4社が2.7兆円の減収に。その理由とは? 生命保険4社が2.7兆円の減収に。その理由とは?

生命保険4社が2.7兆円の減収に。その理由とは?

2017.06.14生命保険

生命保険4社が2.7兆円の減収に。その理由とは?

日本経済新聞(2017/05/25発刊)によると、大手生保4社の売上高が
27千億円の減収になったもようだと報じています。

 

20173月期の決算で、売上高に当たる国内の保険料等の収入が
前期に比べて
16%(金額で約27千億円)の減収になり、
減収幅はリーマンショック後で最も大きいものとなりました。

 

その原因として、日銀のマイナス金利政策で運用環境が悪化したことを
受けて、保険商品の販売を一部で取りやめたことが響いるようです。

 

最大手の日生と、第一生命ホールディングス傘下の国内3社の合計は、
いずれも
1兆円を上回る規模で減収になり、日生の減収幅は過去最大
規模とみられています。

 

大幅な減収は、マイナス金利の導入により市場金利が低下が大きく
影響しています。契約時に数百万円を払い込む「一時払い終身保険」を
めぐって、利回りを確保できないと見込んで保険料を上げたり、
販売そのものをやめたりする動きが相次ぎました。

 

また、銀行窓口や営業職員を通じた販売も落ち込みました。

ただ、これはあくまで売上高についての見解で、各社が戦略上で
商品数や販売を抑えたという面もあるらしく、本業の儲けを示す
『基礎利益』では、明治安田などが増益を確保しているようです。

 

これだけ国内商品の販売が振るわないとなると、それを補うものと
して「海外事業の拡大」に注力する動きをみせています。

 

これからの保険を見直す人にとって、今後の保険商品について
アンテナを張っておくとより良い情報を得られることでしょう。



出典元:日本経済新聞 2017/05/25
 <http://www.nikkei.com/article/DGXLZO16819790V20C17A5MM8000/

生命保険4社が2.7兆円の減収に。その理由とは?

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